Praise – Lights Went Out 12″


Praise – Lights Went Out ¥1,620
Released in 2014 by React!

こちらは2014年にリリースされた1st LP。Verbal AssaultやEmbrace, Ignitionなどからの影響を受けた音楽スタイルですが、元々MindsetやDesperate Measures, Champion (Jim sucks)などのメンバーが始めたバンドということもあり、シンガロングや曲展開などにまだ少しだけユースクルー的なスメルを感じることができる1枚。

1曲目”Accept”が僕的に今作随一のキラーソングで、ユース感ある序盤から後半一気にパーッと華やかにメロディックになるのが超かっこいい。

10曲入り。DLコードつき。

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Free – Ex Tenebris 7″


Free – Ex Tenebris ¥940
Released in 2017 by Triple B

元Have Heartの4/5含む新バンドによる2015年のデモに続く初正式音源。

デモの時はHave Heartの初期に立ち返ったようなストレートなハードコアで、Pat Flynnが相変わらず本当に本当に素晴らしい歌詞書いてて、やっぱこの人たち骨の髄からハードコアでほんと最高だなって思わせてくれる内容だったんですが、今作は何かいきなり印象変わったような印象受けました。
何というか、全体的にすごくストロングになったなと。楽曲もデモの時よりタフさとグルーヴ感増してるし、そもそもPat Flynnこんな太い声質だっけ?って感じで最初ちょっと戸惑ったんですが、慣れてくるとこれはこれでかっこいいしアリだなと思うようになりました。
扱うトピックはやや内省的になりましたが、相変わらず歌詞も素晴らしいし。

従来のHave Heart要素は減少しましたが、その分Freeとして独自の方向性を感じられる全4曲。Have HeartでOutspokenのカバーしてたけど、今作はちょっとOutspoken感もありますね。

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Gypsy – Giant’s Despair CD


Gypsy – Giant’s Despair ¥750
Released in 2012 by Six Feet Under

Cold World, Let Down, Stick Togetherなどのメンバー在籍するエモ/メロディック・バンドの1stアルバム。

これが非常に良いんですよ。ボーカルが完全にBlake Schwarzenbach崇拝かましており、楽曲もかなりJawbreaker直系なんですが、とにかく曲が良い。
ひょっとしてJawbreakerよりJawbreakerの良さ出てるんじゃないか、と時折思ってしまうくらいの良さ。
かつ、メンバーの出自を感じさせるゴリッとしたギターフレーズを自然に混ぜてくるのがまた良い塩梅。リフの強度けっこうあるのでDrug ChurchとかSnapcaseの3rdとか好きな人も自然に気に入るんじゃないかなと思います。

どうやらサイドプロジェクト的な感じらしく、現在も活動しているのか不明ですが、確実に今聴いても最高な1枚。

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全曲良いんだけど、この曲は確実に50回以上聴いたなー!

Mindset – Nothing Less 7″


Mindset – Nothing Less ¥860
Released in 2016 by React!

残念ながら昨年解散してしまったMindsetのラスト音源。

これがまたラストにして今までで一番かっこいい音源で、ユースクルーの様式美を極めたかのような、まるで無駄のない筋肉美のようにタイトな内容。
シンガロングのタイミング、ボーカルのテンション&歌乗せ、リズムチェンジのセンスなどどれを取っても素晴らしく、3秒ごとに「うお~98点!」「ここも確実に95点!」「これはもう100点!」と脳内ユースクルー審査員が高得点を連発。
気付けばあっという間に聴き終わって聴く前より元気になってます。最高。

アートワークも秀逸な全3曲。

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解散ライブの映像

Praise – Leave it All Behind 12″


Praise – Leave it All Behind ¥1,450
Released in 2016 by React!

2016年リリースのPraiseの2nd LP。僕の周りで去年のベストの1枚に挙げる人がとても多かったアルバムですし、かくいう僕もその1人。

初期の頃はユースクルーの出自を微妙に感じさせつつVerbal Assaultの影響を大きく受けたエモーティブ・ハードコアという感じだったのですが、今作で一気に表現の幅を広げた印象。プロデューサーのWill Yipのインプットがあったのか分かりませんが、Pity Sexとかそういうエモ系シューゲに通じる要素を隠し味的に取り入れており、それが非常に功を奏しております。1曲目”Makes No Sense”のギターサウンドとか正にそんな感じですね。
あとボーカルもシャウト一辺倒だった以前と比べて肩の力がやや抜けており、今作の方向性と非常に合ってるなと思いました。

勿論今まで通りVerbal AssaultやIgnition, EmbraceなどのRevolution Summerな雰囲気はとても強く感じられるんですが、それのただの模倣ではなく現代的にアップデートさせた1枚として、キッズにもエモOGたちにもオススメな1枚です。

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Firm Standing Law – Unashamed 7″


Firm Standing Law – Unashamed ¥860
Released in 2017 by Carry the Weight / Plead Your Case / Life. Lair. Regret

元xRepentancexやCold WorldのメンバーらによるUKの新Straight Edgeバンドの2016年のデモに続く初正式音源。

音楽的にはxRepentancexと比べるとメタリックさは薄目で、Judgeを基盤によりヘヴィーさやモッシーさを強調したバンド―たとえばStrife, xChorusx, Undertowなどを思わせるソリッドな90’sスタイルのハードコア。
けど何となくxRepentancexを思わせる部分が自分にはあって、なんだろうなとしばらく考えた結果、「狂的なまでの真面目さ」という点かなと思いました。
歌詞やアートワークからも明らかな通りのStraight Edge強調スタイル。全4曲。

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Burn Your Life Down – Don’t Try + Demonstration cassette tape


Burn Your Life Down – Don’t Try + Demonstration cassette tape ¥680
Released in 2011 by Glory Kid

元Time for Changeのボーカルのゴメス氏と元Restrainedの楽器隊の面々によって結成されたバンドのデモテープと7″の音源をまとめた8曲入りカセットテープ。

デモ音源のときはもろにストレートでハイテンションで、剃刀みたいに尖っては触れるものみな完膚なきまでに切り刻む系の殺伐ハードコア路線。Left for DeadやThe SwarmをGlory Kid的にしたような凄まじく狂的なハイテンションさでめちゃめちゃかっこいいです。ゴメス氏のボーカルは本当最高のハードコア・ボイスだなあ。

7″になるとそこから方向性変わり、BloodletやKiss it Goodbyeなど、わざわざそこ狙うか的なマニア向けニュースクール路線に変貌。キャッチーさ皆無の分かりにくいスラッジ感などもあり中々の変態度高いサウンドですが、ボーカルがキャッチーなのでBloodletとかと比べると比較的聴きやすい部類に入ると思います。

ゴメス氏これ以降バンドやってなさそうだけどまたやって欲しいな。DLコードつき。

Don’t Try 7″ bandcamp
Demo bandcamp