V.A. – What Still Holds True 7″


V.A. – What Still Holds True ¥490
Released in 1995 or 1996 by Phyte

デッドストック!まだあるんか!と驚いた1枚。なんせ中に入っている当時の新譜の広告がBotchの7″とThenceforwardですからね。”God Free Youth”のTシャツも買えたみたいです。これだけで無闇にテンション上がらないですか?僕は上がります。

Chokehold, Dead Wait, Burst of Silence, Line Driveという後追い初期ニュースクール掘り師にとっては失禁をもやむを得ない面子の4 way splitコンピです。
個人的にはBurst of Silenceがこの中では特に好きですね。小節の最後にやるキメキメなドドッ!ドドッ!ていうフレーズが好きなんですけど、この曲は出し惜しみなく引きずりまくってて最高です。

各バンド1曲ずつ。盤面は勿論AKIRA。

Downcast – S/T 7″ (SOLD OUT)


Downcast – S/T EP ¥500 *Sold Out
Released in 1990 by Ebullition

再入荷。バイオハザードは違かったな。。


【以前のサイトに書いたレビュー】
Ebullitionのカタログナンバー1番、Downcastのデビュー7インチ。
当初はNo Answers #9とセットでリリースされたらしいですが、現在は7インチのみ。代わりにZineからKentのコラムや写真を抜粋した小冊子が封入されてます。

音的には、まだLPで具間見えるエモーショナルな要素は余りなくて、ザックザクと刻むリフとミッド~ファストを行き来するリズムパターンが初期ニュースクール魂に火をつける全4曲。個人的にボーカルの掛け合いが一瞬バイオハザード…?的なことを思った瞬間もあったり(笑)。歌詞はアニマルライツや女性の権利などについてで、解説つき。
Chokehold, Struggle, Endeavor, Seven Generationsなど好きな方でまだ持ってない方がいたら是非。

Enewetak – Easy Rider Session vol.3 7″


Enewetak – Easy Rider Session vol.3 EP ¥530
Released in 2012 by King of the Monsters (Recorded in 2003)

カリフォルニアの地下ハードコア・バンド、Enewetakの2003年にひっそりと録音していた未発表音源を2012年にKOTMがリリースしたもの。
個人的な印象だとGehennaやUnruhと同様にあらゆる地下ハードコア/メタルの影響を溶解した形容不能なハードコアをプレイしていた印象のバンドなんですが、今作ではその作風とはだいぶ離れて、思いっきりサバス感のあるリフと病んだ絶叫を織り交ぜたスラッジ・コア的な作風。
EyehategodやIron Monkeyが頭に浮かぶ音ですが、それまでのEnewetak的なグシャッとした感覚も健在。全3曲。

Freewill – S/T 7″ (SOLD OUT)


Freewill – S/T EP ¥860 *Sold Out
Released in 2016 by Mankind (originally released in 1988 as demo by themselves)

LPの再発はNew Ageからでしたが、こちらはMankind Recordsからの再発。オリジナルは自主リリースのデモカセットで、これまたかなりの入手困難音源だったので嬉しい再発。

同年リリースのLPではよりエモーショナル&メロディックな方向に進んでいましたが、このEPではまだUniform ChoiceやGorilla Biscuitsなんかに通じるメロディックなユースクルー要素も感じられます。

とはいえ完全なるユースクルーとは言い切れないし、やはりどちらかと言えばエモと言った方がしっくりくる。いや、けど全体でみると完全なるエモともやっぱり言い切れないな…という、そんな微妙なニュアンスが魅力の全7曲。このユース/エモの独特のバランスというか塩梅はけっこう癖になります。

Reason to Believe (pre-Sense Field)とかSarin, Flagman, Shadow Season, Uniform Choiceとかその辺のラインが僕は結構ツボなんだけど、同じくそういうの好きな人でまだこの音源持ってない人には絶対薦めたいし、最近のバンドだったらRemission好きな人も絶対気に入るはず。おすすめです。

フル音源。

Amber Inn – Serenity in Hand 7″


Amber Inn – Serenity in Hand EP ¥500
Released in 1995 by Ebullition

サクラメントのエモ・バンド、Amber Innの1995年リリースの7インチ。1997年のアルバムではカチッとしたポスト・ハードコア的側面を強調してて、それはそれで超かっこいいんだけど、個人的にはこの7インチが更に最高だと思う派。

前身バンドのSinker(Indian Summerの前身でもある)の方向性を発展させたような、極端に音数の少ない枯れた寂寥を感じさせる楽曲に、「呟く」「歌う」「叫ぶ」の中間を縫うようなボーカル。この2曲の雰囲気は本当に独特で、何とも説明しがたいんだけど、このジャケの雰囲気をそのまま音にしたような感じだなあと思ったりします。

引き算の美学感じます。

Indian Summer, Embassy, Current, Don Martin Three… この辺が好きだったら無条件でおすすめしたい1枚。

Remission – Pain Understood 7″ (SOLD OUT)


Remission – Pain Understood ¥790 *Sold Out
Released in 2013 by Amendment

チリ出身のエモーショナル・ハードコア・バンド、Remissionが2013年に出した傑作7インチ。

ユースクルーからVerbal AssaultやReason to Believe, Turning Pointなどに影響受けたエモーショナルなハードコア・バンドとして、既に一部では人気あったバンドだけど、この2曲はそこから更に一歩踏み出して、よりメロディックに、よりドラマティックに進化&深化。

かっこいいリフ(ザクザク刻みまくり)や絶妙なリズムチェンジを次々と繰り出しつつ、後半に向けて徐々に盛り上げていく曲構成の上手さ。それに芯のある強い高音ボーカルが乗るんだけど、これまで以上に明確にメロディーを歌うようになってて、それがまたいやらしくない程度にエモーティブな良いメロディー歌うんですよ。


良いなー。やっぱり。

この7″以降しばらく音沙汰がなかったんですが、現在待望の2nd LPを作成中とのこと。解散してなくて良かった…!この方向性でアルバム作ってくれたら最高だなー。

データはBandcampでNYPでDL可。

Krimewatch – Machismo / New York Nightmare 7″ (Flexi)


Krimewatch – Machismo / New York Nightmare EP (Flexi) ¥670
Released in 2017 by Boss Tuneage

2016年の5曲入りデモが最高すぎて人気急上昇中のNYの4人組ハードコア・バンド。昨年末に自主でリリースしたプロモ・カセットをフレキシ(a.k.a.ソノシート)で再発したものです。

楽曲の方向性は先のデモと完全に同じで、Minor Threatとかを思わせる(The Comesという説もあり)ストレートなハードコアに、一部日本語詞含む女子ボーカルが乗るスタイル。
2曲目”New York Nightmare”の畳みかける日本語詞パートのワードセンスと歌乗せが最高です。相変わらずボーカル良い声。


ライブもイケてるなー!今年Lockin’ OutからLP出るという噂なのでそれまた楽しみっす。

bandcamp


まさかの正方形(カットされていない)。