Yearbooks – See You Next Year


Yearbooks – See You Next Year ¥750
Released in 2014 by Conditions

Elle, Beau Navire, Super Unison, Street Smart Cyclistなどのメンバーが在籍していたオークランドの4人組エモーティブ・ハードコア・バンドの6曲入りカセットテープ。
ドラマーのKrisが運営するConditions Recordsより、100本限定でのリリース。

このバンド恥ずかしながら当時見過ごしてたんですけど、独特で良いですね~。
Beau Navireを彷彿とさせる儚い耽美な狂おしさもありつつ、ElleやSuper Unisonの前身になったというのも何となく分かる、シンプルさもある音。
激情エモをスタートとして、エモやシューゲ、耽美なニューウェーブ/ポスト・パンクなどを経由してインディーロックへと繋がっていく、そんな音です。
わりとストレートなリズム展開の楽曲でキャッチーなフックのある曲が多く、曲も短いので聴きやすさすらありますね。

データはBandcampでフリーで落とせますが、ジャケの紙質やテープのクオリティも高いので、フィジカルでも持っていて損はない1枚(個?)だと思います。

ElleやBeau Navireなどが好きな人は勿論、Sore EyelidsやFugazi, Healing Powers, Super Unison, Anne, Blue Friendなど好きな人にもおすすめ。

Kubiak – Demo Tape

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Kubiak – Demo ¥720
Released in 2016 by themselves

ilillの3人にex-Blue FriendのSho君が加わった4人組のデモ音源。最初ヨハネスにデータ送って貰った時、良すぎてビビりました。何これ完璧じゃんと。

Sho君が入ったことでより激情ハードコア色が強くなるのかなと思ったら、その逆でJune of 44とかSlint, 初期Cerberus Shoal, デモ時代のCity of Caterpillarとかを思い出すようなドープな90年代スタイル。寂寥感を煽るフレーズのループ、絶妙なドラムの抜き差し、そこに乗るスポークンワードのボーカル、そして薄っすらとメロディーを歌うボーカルとSho君の絶叫。全てが完璧。

歌詞はヨハネスの母国語であるドイツ語で、移民排除の傾向に対しての意見とのこと。英訳か日本語訳どちらかを読みたさあります。2曲目はよりハードコア色が強い曲で、こちらの方がilill + Sho君というイメージに近い音。

ilillはたった1年の活動期間でDIYのエモ・バンドがやれる可能性があることほぼ全てやりつくしたバンドだなと思ってるんですが、サイドプロジェクトで素晴らしいデモ残して2回だけライブして解散とかもうズルいっすね。笑

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Thawed Out – Demo Cassette

Thawed Out – Demo Cassette
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Price: 560 Yen
Format: Cassette Tape
Download Code: none (Free Download at bandcamp)
Released in 2011 by Eat a Book

Human HandsのChazのレーベルよりリリースされたバーミンガム出身、音楽性・音質共にRAW極まりないハードコア・バンドのデモカセット。最近LPをリリースしましたが、このデモはそれより更に野獣味溢れるノイズまみれな音楽性です。
聴いてるだけで汗と唾が飛んできそうなUKのリアル地方ハードコアの闇を感じたい方に打ってつけ。
Cult RitualやTotal Abuse辺りから初期Ceremony, それと勿論Negative Approachなど好きな方にお薦め!

Band Name – Excitable Boy Cassette Single

Band Name – Excitable Boy Cassette Single
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Price: 560 Yen
Format: Cassette Tape
Download Code: none (Free Download at bandcamp)
Released in 2010 by Eat a Book

日本のMalegoatとも親交のあるアメリカはフィラデルフィア出身のポップ・パンク・バンドによる3曲入りシングル。
男女混成ボーカルによるポップなメロディーと、ガレージ風味も感じさせるラフな楽曲が印象的。
DiscountやJ Churchなどが好きな方は勿論、Snuffy Smile(s)のバンド好きな方もイケるのではないかと思います。
インサートのイラストや手書きフォントも手作り感あって良い感じです。
100本限定。

Boyfriends / Deergear / Hey Hachi / Lost in Bazaar – US vs. Europe 4 Way Split Tape (SOLD OUT)

Boyfriends / Deergear / Hey Hachi / Lost in Bazaar – US vs. Europe 4 Way Split Tape
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Price: 470 Yen *Sold Out
Format: Cassette Tape
Download Code: none (Free Download at bandcamp)
Released in 2009 by Eat a Book

アメリカから2バンド、ヨーロッパから2バンドによる4 Way Splitテープ。各バンド2曲収録。

Deergear:
Pyramidsのメンバー含むアメリカのバンド。SinaloaとかWhat Price, Wonderland?とかに通じる90年代要素のある激情/ポスト・ハードコア。1曲目のストレートな8ビートのパートがツボりました。とてもかっこ良いです。

Boyfriends:
1994!やSnowingのメンバーを含むアメリカのバンド。関連バンドに通じるテクニカルなギターやおっとりとした雰囲気が印象的なtwinklemoです。いわゆるキンセラコアとか好きな人は好きだと思います。

Hey Hachi:
UKの2人組。ギャングボーカルやテクニカルなギターフレーズなどこのバンドもキンセラコア系統からの影響が色濃い感じ。ただし余り轟音を鳴らすパートや泣きのメロディーは使わず、どちらかと言うとマスロック~ポスト・ロック寄り。

Lost in Bazaar:
トルコの激情バンド。ボーカル以外の重さを一切排除したようなしょぼい楽曲なんですが、なんだかよく分からないかっこ良さがあります。なんでしょうね、これ…。RaeinとかSuis La Lune辺りの人気バンドにちょっと近い部分あると思いますけど、もっと色んな意味でしょぼいです(良い意味で)。今回のコンピで一番好きでした。

全体的にしょぼいんですがとても手作り感のある良いコンピ。DeergearとLost in Bazaarが個人的には良かったです。

Coate – Kot Cassette Tape

Coate – Kot Cassette Tape
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Price: 560 Yen
Format: Cassette Tape
Download Code: none (Free Download at bandcamp)
Released in 2011 by Eat a Book

UKの3人組インディー・エモ・バンドの8曲入りカセットテープ。

メロディーセンスがとても良いですね。複雑なギターワーク中心で轟音パートはほぼゼロなんですが、抑揚の少なさが逆に哀愁を引き立ててます。終始ささやくように歌うボーカルの内省的で蒼々とした声も、バンドの音と非常に合っていて良いです。
個人的なハイライトは”Out of Restlessness”の静かな激情。初期Radioheadばりに良い声で叫ぶパートに思わずグッときました。
Empire! Empire!とかPerfect Future, Owen, The Appleseed Castなどが好きな人にお勧め。インサートも手作り感あって良いです。100本限定とのこと。